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上田城(長野県上田市)を訪問しました

上田城(→長野県上田市)は戦国時代後期の1583(天正13)年に徳川家康が越後の上杉景勝に備えるために築城した平城です。城ごと徳川氏から離反した真田昌幸が徳川家康を撃退した1583(天正13)年の第1次上田合戦と、石田三成側の西軍に与した真田昌幸が関ケ原に向かう徳川軍(→東軍)本隊を率いる徳川秀忠(→家康の後継者)を撃退した1600(慶長5)年の第2次上田合戦の舞台としても有名な城です。そのため、上田市=真田の町、という印象を強く...

『世紀末オカルト学院』の聖地巡礼

2010(平成22)年7月5日より絶賛放送中の『世紀末オカルト学院』の聖地巡礼記です。同作品は長野県長野市松代町が舞台となっているので、私の母方の実家が松代町にあるため容易に訪問することができる幸運に恵まれました。物語の設定は20世紀の世紀末、1999(平成11)年の松代町の皆神山(→一部の人にパワースポットと信仰されている)にある私立ヴァルトシュタイン学院で日々オカルト研究に没頭する学長や生徒・教職員たち。そのため学...

松代大本営跡(長野県長野市松代町)を訪問しました

松代大本営跡(長野県長野市松代町)は、太平洋戦争末期に松代町の象山・舞鶴山・皆神山を中心に、善光寺平一帯に分散して作られた地下の軍事・政府関係施設のことです。大本営とは大日本帝国憲法のもとで軍隊を統帥していた天皇のもとに置かれた最高統帥機関です。天皇臨席の御前会議では軍部と政府の代表者が話し合う大本営政府連絡会議が開かれました。明治時代の戦争では戦場が朝鮮半島や遼東半島だったため、大本営は広島城に設...

またまた松代城(長野県長野市松代町)を訪問しました

松代城(長野県長野市松代町)については昨年もこの時期に訪問しましたが、今年も訪問しました。松代城の城名は再三変わり、武田氏と織田氏の時代は「海津城(かいづじょう)」、1600(慶長5)年に森忠政が「待城(まつじょう)」と改め、1603(慶長8)年に松平忠輝(ただてる→家康六男(庶子)」が川中島藩主として入封した時に「松城(まつじょう)」と改め、1622(元和8)年に真田信之が13万石で松代藩に入封した以降、松代藩は真田氏の所領とな...
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