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白幡神社(千葉県千葉市中央区)を訪問しました

白幡神社(千葉県千葉市中央区神明町)は、創建年代は不明ながら、古代は結城稲荷と呼ばれ倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀っていたといいます。ところが、治承寿永の乱(1180年~1185年)で挙兵した源頼朝が石橋山合戦に敗れて房総に逃れたのち、亥鼻(千葉市中央区)を本拠とする千葉介(ちばのすけ)・千葉常胤(つねたね)に味方になるように使者を遣わせた際に、結城神社境内に源氏の白旗を立てて奉納したといいます。そのため、以降は「白旗大明神」と呼ばれるようになり、明治時代になってから「白幡神社」と改めたようです。

1956(昭和31)年に行われた発掘調査の際に、古墳時代の金銅装飾直刀2本が出土したため、この場所がかつては古墳であったことが判明しました。

〖祭神〗
誉田別尊(ほむたわけのみこと)
応神天皇のことです。

〖摂社〗
結城稲荷大明神(→祭神は前述の倉稲魂命)

羅針盤ゼミナール千葉校(進学塾らしんばん千葉中央校)から一番近い神社なので、授業終了後の見廻りのあとはよく参拝してから教室に戻ります。

白幡神社白幡神社白幡神社白幡神社白幡神社白幡神社

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