竹原笹塚古墳(長野県長野市松代町)は、古墳時代後期の6世紀前半に造られた
円墳です。横穴式石室の
合掌形石室を持つ積石塚で、八丁鎧塚古墳(長野県須坂市)に類似する特徴を持っています。
〖形状・規模〗円墳
・直径: 26ⅿ
・高さ: 3.6ⅿ
〖埋葬施設〗
・横穴式石室(合掌形)
・全長: 6.8ⅿ
・玄室長: 5.4ⅿ
・幅: 1.8ⅿ~2.0ⅿ
〖副葬品〗 全て馬具
・轡(くつわ): 鉄地金銅張りの楕円形十字文鏡板つき
・雲珠(うず): 無脚雲珠・八脚鉢状雲珠
・鉸具(かこ)2
・鉄鏃
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