「第19回小机城址まつり」を見学しました
「小机城址まつり」は城郷地区連合町内会が主催するイベントで、小机城址市民の森周辺で毎年春に開催されています。まつりの趣旨は歴史的資産である小机城(→神奈川県横浜市港北区)の由来や歴史について広く周知することと、地域の観光振興を図ることを目的にしているとのことです。
当日は、小田原北条氏の家臣で代々小机城代(→城主の代理)を務めた笠原氏より、笠原越前守信為(のぶため)の出陣を模した武者行列が三会寺(→神奈川県横浜市港北区鳥山町)から出発し、JR小机駅などを経由して小机城址市民の森まで約2㎞にわたってパレードをしていました。林市長もやって来て挨拶をしていました。
沿道には新羽小・小机小・大豆戸小・篠原西小・城郷小の各小学生が扮した徒歩(かち)武者隊に、その両親と思われる大人が群がり盛んに写真やビデオに収めていました(笑)
その後、当塾の塾生も所属している横浜市立城郷中学校吹奏楽部による演奏会なども行われました。パーカッションとトランペットとクラリネットにうちの塾生がいて、一生懸命に演奏している姿にほっこりしました。来年は千葉に本部が移転するので、小机城址まつりはしばらく見納めです。
【小机城址まつり】
【夜は小机城がライトアップされます】
なぜか上杉家臣直江兼続(かねつぐ)の兜の前立ての「愛」のライトもありました。
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