金刀比羅神社鎮守堂(神奈川県横浜市青葉区)を訪問しました
金刀比羅(ことひら)神社鎮守堂は、神奈川県横浜市鉄町にある一抽山(いっちゅうざん) 宗英寺(→神奈川県横浜市青葉区鉄町)の境内に祀られている神社です。正式には「宗英寺鎮守堂」というそうですが、地元では長らく「金刀比羅神社鎮守堂」と呼ばれています。神仏習合時代の名残なのか、祭神として仏教式の五神が祀られているのが特徴です。
〖祭神〗
・道了大権現
・秋葉大権現
・金毘羅大権現
・不動明王
・白山妙理大権現













境内には「萬助力石」があります。重さは約130Kgということで、台座の説明書には次のように書かれています。
文化・文政(江戸時代)の頃 當鉄町の住人にして力萬助と称されし村谷萬助が江戸往還の途 多摩川河畔より五里の道中を一人肩に負い當山鎮守堂に奉納せしものなり 爾来當地の若者達が角力を競いし謂われあり 茲に祖先の遺徳を偲び台座を築き之を安置する者也
〖金刀比羅神社鎮守堂(宗英寺鎮守堂)〗










〖萬助力石〗





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