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宝戒寺(神奈川県鎌倉市)を訪問しました

金龍山 宝戒寺(→神奈川県鎌倉市小町3丁目)は、正式には金龍山 釈満院 円頓宝戒寺という天台宗寺院で、鎌倉時代には得宗家小町亭(とくそうけこまちてい→北条氏の家督である得宗家の邸宅)がありました。「北條執權邸旧蹟」(→北条執権邸旧跡)の石碑が建っているのはそのためです。本尊は地蔵菩薩で、「萩の寺」と形容されるように季節によっては白萩が人の入山を拒むかのように咲き乱れています。

宝戒寺の開基は鎌倉幕府の討幕に執念を燃やした後醍醐天皇、開山は天台座主(てんだいざす→天台宗のトップ)の観恵鎮慈和尚で、1333(元弘3)年5月22日に滅亡した鎌倉幕府の最高権力者であった得宗(→北条氏の家督)北条高時をはじめ東勝寺合戦で受難した北条一族の霊を慰めるため、1335(建武2)年に後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立しました。

境内には北条高時を祀る徳崇(とくそう)大権現堂、厩戸王(うまやとおう)を祀る聖徳太子堂、東勝寺合戦の受難者を供養する宝篋印塔(ほうきょういんとう)などがあります。本堂には帝釈天、唐仏地蔵尊、十王尊、毘沙門天、聖観音像、不動明王像などがあり、それぞれ順番に座ってお参りでき、御朱印もいただけます。


【宝戒寺の寺紋】
宝戒寺7



【宝戒寺の石碑】
宝戒寺1



【宝戒寺の本堂】
宝戒寺8

宝戒寺3

宝戒寺2

宝戒寺4



【徳崇大権現堂】
宝戒寺10

宝戒寺5

宝戒寺6

宝戒寺11



【宝篋印塔】
宝戒寺9


コロナ禍の前は、5月22日には一般の参加も可能な「徳崇大権現・大般若転読会」が開催されていましたが、この2年間は、寺の関係者のみで行われています。

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↓↓徳崇大権現・大般若転読会の様子

↓↓東照寺跡・北条高時腹切りやぐら


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